¥>今号のメッセージ
・カルピスは、大正中期に発売された「醍醐味」という牛乳のクリームの副産物(廃棄物)である脱脂乳を元に作られた・・・
ひとうんちく語ったところで・・・こんばんわ、元狩人兄のかにです。
いやあ、ついに優勝しましたねぇ・・・なぎら健壱。今回はケンカ殺法があまり見られなかったのが残念ですが、これで視聴者の方にも高いうんちく力を持っている事を証明できましたね。
・・・ん?もちろん第10回うんちく王決定戦の事ですよ。
・最近「トリビアの泉」がブームですが、うんちく王もひそかなブームなのです。「トリビア〜」は基本的には豆知識を映像を使って紹介している形式ですが、うんちく王は知識と話術の融合で、うんちくをひとつの芸術の粋まで高めました。もちろんトリビアのほうも深夜放送のころから好きですが、やはり最も大きな違いはうんちく王が対決スタイルを取っている所、この「言葉の格闘技」は見るものの目を放させない魅力があります。それに各選手も個性的で、オタク心をくすぐらせるカルトうんちくの伊集院光、規定時間に沢山のうんちくを盛り込むスピードうんちくの上田晋也、理論派うんちくでどんな状況でも決して倒れる事のない山田五郎、ストリートファイトで鍛えた通称「ケンカ殺法」を得意とするなぎら健壱、そのほかはんなりとしたうんちくの松尾貴史や視聴者うんちく王など個性のぶつかり合いで様々なスタイルが見られて、その光景は肉体の格闘技をも超えるくらいのものです。
つい先日も「うんちくブック」という初期の放送内容をまとめた本が出版されました。かなり放送に忠実にまとめられており、これを読むだけでもうんちく王の凄さが分かると思いますが、やはり実際に番組をご覧になるのほうが、その緊張感やスリル、迫力を存分に味わえますので一度はご覧になることをお勧めします。
・かなりうんちく王をプッシュホンしてきましたが、トリビアも大変面白い番組でほぼ欠かさず見ております。こちらはゴールデンにも進出してかなりの高視聴率、てんてこかに劇場読者の方でもご覧になった方は多いのではと思います。いや、むしろこのサイトをご覧の方はうんちく王もご覧になっているのかもしれません。そんな感じのサイトですから・・・そんな感じです。
ただ、トリビアはゴールデンに進出して少し残念な事があります。ひとつは、わりとコアでアングラ系?なネタがほとんど紹介されなくなった事。やはりゴールデンで老若男女がご覧になるので、そういったネタは扱いにくいのかもしれません。それと、すでに自分が知っているネタが増えてきたという事です。放送時間が長くなったことなど先ほど述べた事とも関係あるのかもしれませんが、深夜ではたまに知っているネタが出てくる事がありましたが、ゴールデンでは一回の放送で半分以上知っていたネタが出てきた事もありました。それでも細かい部分で知らないところもありやはり面白いですが、やはり全く知らない驚きのネタが欲しい今日この頃です。
・・・というか、単に僕がけっこうにトリビアネタを知っているって事なのかしらん。僕自身がけっこうにトリビアなのかしらん。やっぱし読者の方もそうなのかしらん。
やっぱりそんな感じの僕です。そんな感じのサイトです。そんな感じの読者です。
そんな感じです・・・
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