エーマイナスレッドスター最終回
最終話 019 しあわせ運べるように
緒方瑠花〈旧姓:廣瀬瑠花〉
現在は2児の母。神戸市在住。
震災直後、商店街が半壊。大ダメージ受けるが
姉と一緒に暖かいコーヒーを無料で配って回る。
その後、店は閉店。姉はオタクの彼氏と結婚する。
瑠花は介護・福祉の勉強を始め、
ボランティア活動を通じて24歳で結婚。
現在も旦那とボランティア活動をしている。
佐々岡智恵
現在は事務職をしている。未婚。神戸市在住。
震災直後、4人の安否を確認に走るが・・・。

その後、離別していた父親が、震災を心配し戻り、
家族関係は、幸か不幸か震災を機に絆が芽生える。
瑠花の子供を見てからは「結婚したい」というのが口グセ。
井生琴美
本編では触れてないが、活発な智恵を凌ぐ運動能力を持つ。
将来有望で、オリンピック確実と言われるほどの俊足。

春の大会を前に練習に励むが、震災により亡くなる。
これにより智恵がパニック状態になり自殺しそうになるが、
琴美の両親より遺品の日記を貰い「智恵大好き」の内容と
瑠花と鈴子の説得により持ち直す。
道原鈴子
震災により家が全壊。2階に寝ていた父と鈴子は助かるが
1階に寝ていた祖母が亡くなる。
仮設住宅で、瑠花と「みんなが笑顔になれる活動」を続ける。
合間に猛勉強し、見事、京都大学医学部合格を果たす。
その後、父親と共に京都の親戚を頼り引っ越し、
現在も医者になるため、病院勤務と勉強を重ねている。
今でも宇宙飛行士になる夢は持ちながら。

神戸の方々に幸せと繁栄が永遠に続きますよう祈ってます
遊佐美亜〈蔀下遊〉

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エーマイナスレッドスター★終わり
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